GoldenGateから実行されたSQLを確認する方法(Integrated Replicat)
GoldenGateの場合においてもSQLが内部的に実行されており、Oracle Databaseの共有プールに情報が格納されている。
なので、Replicatが動作するターゲット側で下記SQLを実行してどのようなSQLが実行されているか確認出来る。
SELECT sql_id,
plan_hash_value,
sql_text,
module,
fetches,
command_type,
executions,
first_load_time,
last_active_time,
action,
service,
is_bind_aware
FROM V$SQL
WHERE module='GoldenGate';
- 注意事項
- (g)v$sqlのsql_text列は「VARCHAR2(1000)」のため、長過ぎるものはCLOB型のSQL_FULLTEXTで出力。dbms_lob.substrで変換。
- バインド変数値を確認する場合は、v$sql_bind_captureから
関連しているかもしれない記事