SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

Native AppsのCortex Agent skillsを相対パスで同梱・参照

Snowflake Native Apps: Relative paths for Cortex Agent skills

2026-08-12機能アップデート

Native Appプロバイダーは、インストール先のアプリ名に依存せずCortex Agent skillsを相対STAGEパスで配布できます。

Snowflake Native Appにagent skillsを同梱し、アプリが作成したCortex Agentから相対STAGEパスで参照できる機能です。例えば/my_skillのようなパスを指定します。パスはアプリのバージョン管理されたsnapshot stageを基準に解決されます。これにより、プロバイダーは利用者側のインストール済みアプリ名を含む絶対パスを指定せずに済みます。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
Snowflake Native Appプロバイダー
AVAILABILITY
提供ステータス: リリースノートに記載なし
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なぜ重要か

従来は、利用者のインストール済みアプリ名に依存する@database.schema.stage/...形式の絶対STAGEパスが必要でした。この機能では、skillsをアプリに含め、snapshot stageを基準とする相対パスで参照できます。そのため、利用者環境ごとに異なるアプリ名をパスへ反映する必要がなくなります。

02

対象となるチーム

  • Snowflake Native Appプロバイダー
  • Cortex Agentの設計・開発担当者
  • agent skillsの配布・バージョン管理を担当するチーム
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提供条件

  • 提供ステータス: リリースノートに記載なし
  • エディション: リリースノートに記載なし
  • リージョン: リリースノートに記載なし
  • 前提機能: Snowflake Native App内のagent skillsと、アプリが作成するCortex Agent
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ユースケース

  • Native Appの機能説明や操作手順をagent skillとして同梱し、アプリ作成のCortex Agentから参照する。
  • アプリのバージョンごとに対応するskillsをsnapshot stageへ含め、Agentが同じアプリバージョンの資材を参照できるようにする。
  • 複数の利用者アカウントへ配布するNative Appで、インストール先ごとに異なるアプリ名を意識せず共通のskillパスを使う。
  • skillsをアプリの配布物として管理し、アプリ本体とAgent向けの指示・知識資材を同じリリース単位で扱う。
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仕組みと使い方

プロバイダーはagent skillsをSnowflake Native Appに同梱し、アプリが作成したCortex Agentのskill参照先として相対STAGEパスを指定します。例えば、skillのパスは/my_skillです。このパスはアプリのバージョン管理されたsnapshot stageを基準に解決されます。リリースノートには具体的なSQL構文やセットアップコマンドは記載されていないため、実装時は関連ドキュメント「Provider: Ship skills with the app」の手順を確認してください。

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導入ステップ

  1. Native Appに同梱するagent skillsの構成とファイルパスを準備する。
  2. アプリのバージョンに含まれるsnapshot stageへskillsを配置する。
  3. アプリ作成のCortex Agentで、skillの参照先に相対STAGEパス(例:/my_skill)を設定する。
  4. 開発用のインストール環境で、Agentが相対パスからskillを解決できることを検証する。
  5. アプリの更新時に、snapshot stageとskillの対応が維持されることを確認する。
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運用上の注意

  • 相対パスはアプリのバージョン管理されたsnapshot stageを基準に解決されるため、skillの配置場所とアプリバージョンの対応を管理してください。
  • 本文で示されている相対パスの例は/my_skillです。実際の指定方法や許容されるパス形式は関連ドキュメントで確認してください。
  • 絶対パスから相対パスへ変更する場合は、既存Agentのskill参照が意図した資材を指すかを回帰検証してください。
  • 権限、暗号化、利用可能なskillファイル形式については、リリースノートに記載されていません。
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制約事項

  • 提供ステータス、対象エディション、対象リージョンはリリースノートに記載されていません。
  • 具体的なSQL構文、API仕様、セットアップスクリプトの記述はリリースノートにありません。
  • 相対パスの解決対象はアプリのversioned snapshot stageです。任意の外部ステージや利用者側の別ステージを参照できるとは、本文からは確認できません。
  • 既存の絶対パス参照との互換性や移行手順は、リリースノートに記載されていません。
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次に確認すること

  • 公式ドキュメント「Provider: Ship skills with the app」で、同梱方法とCortex Agentへの設定構文を確認する。
  • 開発用Native Appで/my_skillを使ったskill解決を検証し、更新後のsnapshot stageでも動作を確認する。
  • 利用アカウントのエディション、リージョン、Native AppsおよびCortex Agent関連機能の利用可否をSnowflake公式情報で確認する。
  • 絶対STAGEパスを使用している既存アプリがある場合は、相対パス化による設定変更と回帰テストの要否を整理する。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-08-12-native-apps-agent-relative-skills