SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

CoCo Desktop v1.21.0:macOS MDM強制適用・エージェントモードのファイルプレビュー拡充・SSOサインインループ修正

CoCo Desktop v1.21.0

2026-08-14機能アップデート

管理対象macOSデバイスでMDMポリシーをCoCo Desktopに強制適用でき、エージェントモードで6種類のファイルをアプリ内プレビューできるようになった。

CoCo Desktop v1.21.0は、macOS管理対象デバイス向けのエンタープライズデバイス管理(MDM)ポリシー強制適用、エージェントモードでの追加ファイルプレビュー対応、およびSSO/OAuthサインインループのバグ修正を含むリリースである。MDM強制適用はアプリバージョン・接続・推論の各ゲートでポリシーを適用し、許可された認証方式もアカウント単位で制御される。エージェントモードでは .pdf、.csv、.pptx、.docx、.html、.ipynb の6形式をアプリ内で直接プレビュー可能になった。また、外部ブラウザやOAuth認可コードフローでのサインイン時に発生していたブラウザタブが無限に開くバグが修正されている。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
macOS管理対象デバイスを展開するIT管理者・セキュリティチーム
AVAILABILITY
CoCo Desktop v1.21.0 以降で利用可能
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なぜ重要か

従来はCoCo DesktopがMDMポリシーを参照せず、組織のセキュリティ要件(認証方式の制限など)をアプリレイヤーで強制できなかった。本リリースにより、IT管理者はMDMを通じてCoCo Desktopの動作を一元管理でき、コンプライアンス違反リスクを低減できる。エージェントモードのファイルプレビュー拡充により、外部ツールに切り替えずにアプリ内でドキュメント内容を確認しながら作業を継続できる。サインインループの修正は、長時間起動している環境でのブラウザリソース消費と操作妨害を解消する。

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対象となるチーム

  • macOS管理対象デバイスを展開するIT管理者・セキュリティチーム
  • CoCo Desktopのエージェントモードを業務で利用するデータエンジニア・アナリスト
  • SSO/OAuthサインインループの影響を受けていたエンドユーザー
  • Snowflakeのセキュリティ・コンプライアンス担当者
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提供条件

  • CoCo Desktop v1.21.0 以降で利用可能
  • MDM強制適用はmacOSの管理対象デバイスのみ対象(非管理対象デバイスは影響なし)
  • エディション・リージョン要件:リリースノートに記載なし
  • 前提条件としてMDM環境の構成が必要(詳細はリリースノートに記載なし)
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ユースケース

  • IT管理者がMDMポリシーを使ってCoCo Desktopで使用できる認証方式をアカウント単位で制限し、フィッシング耐性のある認証のみを許可する。
  • データエンジニアがエージェントモード内で .ipynb ファイルをアプリ内プレビューしながら、Notebookのコード生成・修正を行う。
  • アナリストが .csv や .pdf のデータを別アプリで開かずにCoCo Desktop内で確認しながらSQLクエリを構築する。
  • SSO認証環境のユーザーがCoCo Desktopを長時間起動したままにしても、ブラウザタブが無限増殖する問題なく作業を継続できる。
  • SSH接続先リモート環境でzshシェルインテグレーションを利用しているユーザーが、より安定したシェル操作を得る。
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仕組みと使い方

MDM強制適用(macOS)
管理対象macOSデバイスでは、CoCo DesktopがMDMプロファイルの設定を読み取り、アプリバージョン・接続・推論の各ゲートでポリシーを適用する。アカウントごとに許可された認証方式のみが有効化される。非管理対象デバイスへの影響はない。MDMプロファイルの具体的な設定キーや配布方法はリリースノートに記載なし。

エージェントモードのファイルプレビュー
エージェントモード内で対応ファイル(.pdf / .csv / .pptx / .docx / .html / .ipynb)を参照すると、アプリ内でインラインプレビューが表示される。操作方法の詳細はリリースノートに記載なし。

SSO/OAuthサインインループ修正
外部ブラウザ認証またはOAuth認可コードフローを使用している場合、CoCo Desktopを起動したままにしても追加のブラウザサインインタブが開かなくなった。ユーザー側での設定変更は不要。

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導入ステップ

  1. 現在使用しているCoCo Desktopのバージョンを確認し、v1.21.0未満であれば公式チャネルからアップデートを取得する。
  2. macOS管理対象デバイスにMDM強制適用を導入する場合は、IT管理者がMDMプロファイルの設定内容を公式リリースノート(Cortex Code Desktop v1.21.0 release notes)で確認する。
  3. MDMポリシーで制限する認証方式をアカウント単位で設計し、MDMコンソールからプロファイルを配布する。
  4. エージェントモードで対応ファイル形式(.pdf / .csv / .pptx / .docx / .html / .ipynb)を使用して、プレビュー機能の動作を確認する。
  5. SSO/OAuth環境のユーザーにv1.21.0へのアップデートを周知し、サインインループが解消されたことを確認してもらう。
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運用上の注意

  • MDM強制適用はmacOSの管理対象デバイスにのみ適用される。Windowsや非管理対象macOSデバイスへの影響はない。
  • MDMポリシーで許可されていない認証方式はブロックされるため、展開前にアカウントごとの認証設定を十分に検証すること。
  • zshシェルインテグレーションの変更がSSHリモート環境でのスクリプト動作に影響する可能性があるため、リモート利用ユーザーは動作確認を推奨する。
  • カタログインストールの高速化の詳細(対象カタログ・条件)はリリースノートに記載がないため、大規模環境では実測での確認が必要。
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制約事項

  • MDM強制適用はmacOSのみ対応であり、他のOSでの対応可否はリリースノートに記載なし。
  • エージェントモードのファイルプレビュー対応形式は .pdf / .csv / .pptx / .docx / .html / .ipynb の6形式に限定されており、それ以外の形式への対応はリリースノートに記載なし。
  • MDMプロファイルの具体的な設定キー・スキーマはリリースノートに記載なし。別途公式ドキュメントの参照が必要。
  • プレビュー機能がPreview(GA前)ステージかどうかはリリースノートに記載なし。
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次に確認すること

  • Cortex Code Desktop v1.21.0 の公式リリースノートで、MDMプロファイルの設定スキーマや認証ゲートの詳細仕様を確認する。
  • IT管理者はMDM展開前にステージング環境またはパイロットデバイスでポリシー適用をテストし、既存の認証フローへの影響を確認する。
  • SSH経由でzshシェルインテグレーションを使用しているユーザーに動作確認を依頼し、v1.21.0アップデート後の問題有無を把握する。
  • エージェントモードのファイルプレビュー機能が自組織のユースケースに適合するか、対応ファイル形式と実際の業務ファイルを照合して検証する。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-08-14-coco-desktop-v1-21-0