SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

Trust Centerの違反検出を承認付きで修正

Trust Center violation findings remediation (General availability)

2026-08-14機能アップデートGeneral availability

セキュリティ担当者は、Trust CenterのCIS Benchmarks違反を修正計画で確認し、承認後にSQL実行またはCoCo経由で対応できる

Trust Centerのviolation findings remediation機能がGeneral availabilityになりました。対応するCIS Benchmarks violation findingsでは、One-click remediationが修正用SQLを生成し、実行計画を表示したうえで承認後に実行します。Remediation with CoCoでは、CoCoがアカウントの状況に基づいて違反内容を説明し、修正手順を推奨します。CoCoによる修正実行にもユーザーの承認が必要です。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
Snowflake管理者
AVAILABILITY
提供ステータス: General availability
01

なぜ重要か

従来、CIS Benchmarks違反の内容を確認し、修正SQLや対応手順を整理して実行する作業が必要でした。この機能により、対応する違反については、修正計画を確認してから承認付きでSQLを実行できます。CoCoを使う場合は、アカウントの状況に沿った説明と修正手順の提案も受けられます。

02

対象となるチーム

  • Snowflake管理者
  • クラウドセキュリティ担当者
  • GRC・コンプライアンス担当者
  • データプラットフォーム運用チーム
03

提供条件

  • 提供ステータス: General availability
  • エディション: リリースノートに記載なし
  • リージョン: リリースノートに記載なし
  • 前提機能・必要権限: リリースノートに記載なし
04

ユースケース

  • CIS Benchmarks違反の初動対応として、One-click remediationが生成したSQLと実行計画を確認し、承認後に修正を適用する。
  • 違反内容をアカウント固有の状況に照らして理解したい場合に、CoCoへ説明と推奨手順を求める。
  • セキュリティレビューで、修正を実行する前に計画を確認し、担当者の承認を記録する運用に利用する。
  • 複数のCIS Benchmarks violation findingsについて、対応可能なものをTrust Center上で確認し、修正作業の候補を整理する。
05

仕組みと使い方

Trust Centerでviolation findingsを確認し、対応するCIS Benchmarks violation findingではOne-click remediationを選択します。Trust Centerが修正用SQLを生成して実行計画を表示するため、内容を確認して承認するとSQLが実行されます。CoCoを利用する場合は、CoCoに違反findingの説明と修正方法を求め、提案内容を確認して承認すると、CoCoが修正を実行します。リリースノートには具体的なSQL文やCLIコマンドの例は記載されていません。

06

導入ステップ

  1. Trust Centerでviolation findingsを確認する。
  2. 対応するCIS Benchmarks violation findingを選択し、One-click remediationまたはRemediation with CoCoを開始する。
  3. 生成されたSQL、実行計画、またはCoCoの説明と推奨手順を確認する。
  4. 影響範囲と内容を検証し、実行を承認する。
  5. 実行後にfindingの状態と対象設定を再確認する。
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運用上の注意

  • SQLや修正手順は、承認後に実行されます。承認前に実行計画と対象設定を確認してください。
  • 本番アカウントでは、組織の変更管理、レビュー、承認プロセスと整合させて利用してください。
  • CoCoによる修正も自動実行ではなく、ユーザーの承認が必要です。
  • 必要な権限や実行主体については、リリースノートに記載がないため、公式ドキュメントで確認してください。
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制約事項

  • One-click remediationの対象は、対応するCIS Benchmarks violation findingsに限定されます。
  • すべてのTrust Center findingsがOne-click remediationに対応するとは、リリースノートに記載されていません。
  • One-click remediationおよびCoCoの詳細な対象範囲、権限、実行条件は、リリースノートに記載なしです。
  • エディション別・リージョン別の提供条件は、リリースノートに記載されていません。
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次に確認すること

  • 公式のOne-click remediation手順で、対象finding、必要権限、生成SQLの確認方法を確認する。
  • 公式のRemediation with CoCo手順で、利用条件、承認フロー、実行結果の確認方法を確認する。
  • 検証用アカウントで代表的なCIS Benchmarks violation findingを選び、修正計画と実行結果をテストする。
  • 自社の変更管理・監査要件と、承認前後に取得できる記録を照合する。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-08-14-trust-center-remediation-ga