SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

AzureでSnowflakeのStable egress IP addressesを利用可能に

Stable egress IP addresses on Azure (Preview)

2026-08-25機能アップデートPreview

Azure上のSnowflakeが固定化されたegress IPアドレス範囲を取得し、外部サーバーのallowlistで接続元を制御できるようになります。

Stable egress IP addressesは、Snowflakeが外部サーバーへリクエストする際に使用するegress IPアドレス範囲をCIDR形式で取得できる機能です。取得した範囲を外部サーバーのallowlistに追加することで、Snowflakeからのリクエストを許可できます。AzureではPreviewとして提供され、SYSTEM$GET_SNOWFLAKE_EGRESS_IP_RANGESから各範囲の公開日と用途を示すusageフィールドも取得できます。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
Snowflake管理者・プラットフォームエンジニア
AVAILABILITY
AzureではPreviewとして提供
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なぜ重要か

Snowflakeから外部サーバーへのリクエストをIPアドレスで制限する場合、allowlistに登録するegress IP範囲を把握する必要があります。この機能により、Snowflakeが使用するCIDR形式のegress IP範囲を取得し、外部サーバー側のallowlist設定に利用できるようになります。

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対象となるチーム

  • Snowflake管理者・プラットフォームエンジニア
  • ネットワーク・ファイアウォール管理チーム
  • 外部APIや外部サーバーを管理するアプリケーションチーム
  • セキュリティおよびガバナンス担当者
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提供条件

  • AzureではPreviewとして提供
  • AWS Commercial deploymentsではGenerally Available
  • エディション: リリースノートに記載なし
  • 関連ドキュメント: Securing ingress of Snowflake requests with egress IP addresses
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ユースケース

  • Snowflakeから接続する外部APIで、接続元IPアドレスによるallowlistを設定する。
  • 企業ネットワーク内の外部サーバーで、SnowflakeからのリクエストだけをCIDR範囲単位で許可する。
  • ファイアウォールやアクセス制御ルールに登録するSnowflakeのegress IP範囲を確認する。
  • Azure環境で、egress IP範囲ごとの公開日やusageメタデータを確認しながら接続元情報を管理する。
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仕組みと使い方

SYSTEM$GET_SNOWFLAKE_EGRESS_IP_RANGESを使用して、Snowflakeのegress IPアドレス範囲をCIDR形式で取得します。Azureでは、各範囲についてpublished dateと、Snowflakeがその範囲をどのように使用するかを示すusageフィールドも返されます。取得したCIDR範囲を、接続先となる外部サーバーのallowlistに追加します。具体的な実行構文、必要な権限、返却形式の詳細は、公式ドキュメント「Securing ingress of Snowflake requests with egress IP addresses」を確認してください。

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導入ステップ

  1. 対象アカウントがAzure上のSnowflakeで、Preview機能の利用対象となるかを確認する。
  2. 公式ドキュメントでSYSTEM$GET_SNOWFLAKE_EGRESS_IP_RANGESの実行方法と必要な権限を確認する。
  3. SYSTEM$GET_SNOWFLAKE_EGRESS_IP_RANGESを実行し、CIDR形式のegress IP範囲とAzure固有のメタデータを取得する。
  4. 取得した範囲を対象外部サーバーのallowlistへ登録する。
  5. Snowflakeから外部サーバーへのリクエストを検証し、運用中のIP範囲更新手順を確認する。
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運用上の注意

  • AzureではPreview機能のため、本番環境で利用する前に対象ワークロードで十分に検証してください。
  • allowlistには、取得したCIDR形式の範囲を外部サーバー側の仕様に合わせて登録する必要があります。
  • 返却されるusageフィールドの意味と、複数のIP範囲を登録すべきかどうかは公式ドキュメントで確認してください。
  • IP範囲の更新通知、変更頻度、定期的な再取得方法はリリースノートに記載なし。
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制約事項

  • Azureでの提供ステータスはPreviewであり、一般提供ではありません。
  • AWS Commercial deployments以外の提供状況は、リリースノートに記載なし。
  • エディション別の利用可否はリリースノートに記載なし。
  • 必要な権限、実行構文、返却データの完全なスキーマはリリースノートに記載なし。
  • 外部サーバー側のallowlist設定や、IP範囲変更の自動反映機能が提供されるかはリリースノートに記載なし。
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次に確認すること

  • 公式ドキュメントで対象Azureデプロイメント、必要な権限、実行構文を確認する。
  • 検証環境でSYSTEM$GET_SNOWFLAKE_EGRESS_IP_RANGESの返却値とusageメタデータを確認する。
  • 外部サーバーのallowlistへ登録した場合の疎通と、IP範囲更新時の運用手順を検証する。
  • Previewの利用条件、既知の制限、一般提供後の変更可能性を公式情報で確認する。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-08-25-stable-egress-ip-azure-preview