SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

CoCo Desktop v1.21.2で分析結果の可視化と自動化を拡張

CoCo Desktop v1.21.2

2026-08-31機能アップデート

分析担当者や開発者が、クエリ結果を多様なチャートで確認し、localまたはcloudのautomationを選んで作成できる

CoCo Desktop v1.21.2は、クエリ結果の可視化形式とautomation作成方法を拡張するリリースです。新たにtable、data_frame、horizontal_bar_chart、vega_lite_specの4種類が追加され、表形式やランキング、複雑なチャートに対応します。automation作成時にはlocalまたはcloudを選択でき、restricted session scopeの選択画面も再設計されています。長時間セッションのメモリリークやmanaged settings環境での起動失敗など、信頼性に関する問題も修正されています。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
データアナリスト・BI担当者
AVAILABILITY
公開日: 2026-08-31
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なぜ重要か

従来は組み込みのチャート種類だけでは、heatmap、box plot、layered chart、faceted chartなどを表現できない場合がありました。また、長時間のchat sessionでメモリ使用量が増え続けたり、特定のpolicy fileによりDesktopが起動できなかったりする問題がありました。本リリースでは、可視化とautomation作成の選択肢が増え、これらの運用上の問題が修正されています。

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対象となるチーム

  • データアナリスト・BI担当者
  • Cortex Codeやautomationを運用する開発者
  • Snowflake管理者・プラットフォーム運用担当者
  • managed machine環境を管理するITチーム
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提供条件

  • 公開日: 2026-08-31
  • 提供ステータス: リリースノートに記載なし
  • 対応するエディション: リリースノートに記載なし
  • 対応リージョン: リリースノートに記載なし
  • 前提となる権限・追加機能: リリースノートに記載なし
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ユースケース

  • クエリ結果をtableまたはdata_frameとして表示し、表形式の出力を確認する。
  • カテゴリ名が長いランキング結果をhorizontal_bar_chartで表示し、ラベルの可読性を確保する。
  • 組み込みチャートでは不足するheatmap、box plot、layered chart、faceted chartをvega_lite_specで表現する。
  • automation作成時にlocalまたはcloudを選択し、用途に応じた実行形態を指定する。
  • 複数日稼働するchat sessionやmanaged settings環境で、メモリ使用量と起動安定性を検証する。
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仕組みと使い方

クエリ結果の表示では、用途に応じて次の4種類を選択できます。tableとdata_frameは表形式の出力、horizontal_bar_chartはランキングや長いカテゴリ名、vega_lite_specは組み込み型で対応しない可視化に使用します。automationを作成するときは「+ New」を選択し、localまたはcloudのautomationを指定します。cloud automationではタイトル入力中に検証が行われます。restricted session scopeは、Read-only scopeとnamed scopeをSnowsightに近い同一の選択フローで設定できます。chatから実行するcortex automation commandはactive connectionを対象にし、automation生成セッションはSESSIONSサイドバーのScheduledフィルターで確認します。

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導入ステップ

  1. CoCo Desktopをv1.21.2へ更新し、起動と既存workspaceの読み込みを確認する。
  2. 代表的なクエリを実行し、table、data_frame、horizontal_bar_chart、vega_lite_specの表示結果を検証する。
  3. 「+ New」からlocalまたはcloudを選択し、cloud automationではタイトル検証の挙動を確認する。
  4. restricted session scopeを設定し、必要なroleの検索と作成キャンセルが期待どおり動作するか確認する。
  5. 長時間セッション、managed settings、multi-root workspaceで修正対象の問題が再発しないかテストする。
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運用上の注意

  • managed settingsでpolicy fileを利用している場合、UTF-8 with BOMによる起動失敗は修正対象ですが、実際に壊れたpolicy fileは引き続き起動を妨げます。
  • cloud automationのタイトルは入力中に検証されるため、既存の作成手順や入力自動化に影響がないか確認してください。
  • chatから実行するcortex automation commandはactive connectionを対象とするため、実行前に接続先を確認してください。
  • restricted session scopeの設定変更はrole選択に関係するため、意図したscopeと権限で検証してください。
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制約事項

  • エディション、リージョン、必要権限、前提機能の詳細はリリースノートに記載なしです。
  • 本リリースで追加された各表示形式の詳細な入力スキーマやサンプルは、提示されたリリースノートに記載されていません。
  • local automationとcloud automationの実行環境、制限、料金差はリリースノートに記載なしです。
  • vega_lite_specで利用できる具体的なVega-Lite仕様やバージョンは、リリースノートに記載なしです。
  • 提供ステータスが記載されていないため、PreviewまたはGenerally Availableかはリリースノートから判断できません。
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次に確認すること

  • Cortex Code Desktop v1.21.2の公式リリースノートで、詳細な変更点と既知の問題を確認する。
  • 自組織のSnowflakeエディション、リージョン、role、Cortex関連権限が対象機能に適合するか確認する。
  • localとcloudのautomationを非本番環境で作成し、実行場所、接続先、タイトル検証、Scheduledフィルターを検証する。
  • managed settings、multi-root workspace、長時間セッションを含む既存運用で回帰テストを実施する。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-08-31-coco-desktop-v1-21-2