SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

OpenflowをSnowflake SQLオブジェクトとして管理

Second generation Openflow (Preview)

2026-08-31機能アップデートPreview

データ基盤・運用チームは、Openflowのデプロイメント、ランタイム、コネクターをSQLとRBACで管理できるようになります。

Second generation Openflowは、Openflowのデプロイメント、ランタイム、コネクターをSnowflake SQLオブジェクトとして扱う機能です。CREATE、ALTER、DROP、SHOW、DESCRIBEによるライフサイクル管理と、標準的なRBACに対応します。コネクター設定はFile Based Entities(FBEs)のコミット済みバージョンとして管理でき、変更のドラフト、コミット、ロールバック、環境間プロモーションが可能です。現在はPreviewで提供されています。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
Snowflake管理者・セキュリティ管理チーム
AVAILABILITY
提供ステータスはPublic Previewです。
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なぜ重要か

従来はOpenflowのリソース管理や設定変更を、SQLオブジェクトや標準的なSnowflake権限の枠組みで一元管理できるかが課題でした。Gen 2では、デプロイメント、ランタイム、コネクターをSQLとUIから管理し、スキーマ単位の権限付与やバージョン管理を行えるようになります。Gen 1のリソースは変更なく利用でき、Gen 1とGen 2の共存も可能です。

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対象となるチーム

  • Snowflake管理者・セキュリティ管理チーム
  • データ基盤・データ統合チーム
  • CDCパイプラインの運用担当者
  • 開発・リリース管理チーム
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提供条件

  • 提供ステータスはPublic Previewです。
  • Public Previewで利用できるコネクターはPostgreSQL CDCとMySQL/MariaDB CDCです。
  • エディションの記載はリリースノートに記載なしです。
  • リージョンの記載はリリースノートに記載なしです。
  • Gen 1とGen 2のリソースは同一アカウント内で共存できます。
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ユースケース

  • CDC基盤の標準化:PostgreSQLやMySQL/MariaDBからの変更データ取得を、Snowflakeのオブジェクト管理とRBACの枠組みに組み込めます。
  • 設定変更の承認運用:コネクター設定をドラフトとして編集し、コミット済みバージョンを基準に変更を管理できます。
  • 障害時の設定復旧:問題が発生したコネクター設定を、以前のバージョンへロールバックできます。
  • 環境間のリリース:Gitワークフローを使って、コネクター設定を開発環境から別環境へプロモーションできます。
  • 権限分離:スキーマスコープのUSAGE、OPERATEなどのSnowflake権限をGen 2オブジェクトに付与し、利用者と運用者の権限を分けられます。
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仕組みと使い方

Gen 2のデプロイメント、ランタイム、コネクターは、Openflow UIまたはSnowflake SQLで管理します。利用できる操作として、CREATE、ALTER、DROP、SHOW、DESCRIBEが示されています。コネクターの導入時はセットアップウィザードを使用し、接続性と設定を検証してから起動します。設定はFile Based Entities(FBEs)としてバージョン管理され、ドラフト変更をコミット、ロールバック、環境間プロモーションできます。具体的なSQL構文はリリースノートに記載なしです。

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導入ステップ

  1. 公式ドキュメントでSecond generation Openflow objects and interfacesの利用条件とSQL構文を確認します。
  2. 対象データソースがPostgreSQL CDCまたはMySQL/MariaDB CDCに該当するか確認します。
  3. 検証用環境でGen 2のデプロイメント、ランタイム、コネクターを作成します。
  4. セットアップウィザードで接続性とコネクター設定を検証します。
  5. USAGE、OPERATEなど必要なSnowflake権限を設計・付与します。
  6. 設定のドラフト、コミット、ロールバック、環境間プロモーションを小規模に検証します。
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運用上の注意

  • Preview機能のため、本番導入前に可用性、運用手順、既存環境への影響を検証してください。
  • Gen 1からGen 2への移行機能は別途Private Previewであり、利用にはSnowflakeのアカウント担当者への問い合わせが必要です。
  • Gitワークフローによる環境間プロモーションが利用環境で可能か、関連する公式ドキュメントで確認してください。
  • 権限設計では、オブジェクトの利用権限と運用操作権限を対象者ごとに分離して検証してください。
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制約事項

  • 提供ステータスはPreviewであり、一般提供機能として扱う前提ではありません。
  • Public PreviewでサポートされるコネクターはPostgreSQL CDCとMySQL/MariaDB CDCに限られます。
  • Gen 1からGen 2への移行はPublic Previewの提供範囲に含まれず、Private Previewです。
  • エディション別の提供条件、リージョン制限、具体的なSQL構文はリリースノートに記載なしです。
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次に確認すること

  • 公式ドキュメントでGen 2オブジェクトのSQL構文、必要権限、対応リージョンを確認する。
  • 検証用アカウントで対象コネクターのセットアップウィザードと接続性検証を実施する。
  • 既存のGen 1リソースを維持したまま、Gen 2との共存および運用権限をテストする。
  • 移行が必要な場合は、Private Previewへの参加可否をSnowflakeのアカウント担当者に確認する。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-08-31-openflow-gen2-preview