SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

Cortex Agents の到達データを Data Lineage で可視化

Data lineage for Cortex Agents

2026-09-02機能アップデート

Cortex Agents の仕様で宣言したツール経由の到達データを、テーブルからエージェントまで追跡できるようになります。

Data Lineage を使って、Cortex Agent が仕様で宣言したツールを通じてアクセス可能なデータを確認できます。Cortex Analyst tool が参照する semantic view と、Cortex Search tool が参照する Cortex Search service は、エージェントの上流として表示されます。semantic view が参照するテーブルもたどれるため、テーブルから semantic view、Cortex Agent までの経路を追跡できます。提供ステータスはリリースノートに記載されていません。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
Cortex Agents の設計・運用担当者
AVAILABILITY
提供ステータス:リリースノートに記載なし
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なぜ重要か

従来は、エージェントがどのデータソースに到達できるかを、エージェントの仕様と各参照先から個別に確認する必要がありました。この機能により、宣言されたツール、semantic view、参照テーブルの関係を Data Lineage 上で連続して確認できます。

02

対象となるチーム

  • Cortex Agents の設計・運用担当者
  • データ基盤・Snowflake 管理者
  • データガバナンス・コンプライアンス担当者
  • セキュリティレビュー担当者
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提供条件

  • 提供ステータス:リリースノートに記載なし
  • エディション:リリースノートに記載なし
  • リージョン:リリースノートに記載なし
  • 前提機能:Cortex Agents、Data Lineage、および仕様で参照する Cortex Analyst tool または Cortex Search tool
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ユースケース

  • エージェントがどのテーブルに基づく回答を生成し得るかを確認し、データアクセス範囲をレビューする。
  • Cortex Analyst tool の semantic view から元テーブルまでの依存関係を追跡し、変更影響を確認する。
  • Cortex Search tool が参照する Cortex Search service を上流関係として確認し、エージェントとの接続を把握する。
  • データガバナンスの棚卸しで、特定のテーブルを利用する Cortex Agent を追跡する。
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仕組みと使い方

Cortex Agent の仕様で宣言されたツールの参照関係が、Data Lineage にエージェントの上流として記録されます。Cortex Analyst tool が参照する semantic view、または Cortex Search tool が参照する Cortex Search service から、さらに semantic view が参照するテーブルまで追跡できます。Snowflake は、エージェントの作成時、または新しいバージョンの commit 時にこれらの関係を記録します。Data Lineage の具体的な確認手順や SQL・コマンド例は、リリースノートに記載されていません。

06

導入ステップ

  1. 対象の Cortex Agent と、その仕様で宣言されたツールおよび参照先を整理する。
  2. Data Lineage の利用条件と、対象アカウントでの確認権限を公式ドキュメントで確認する。
  3. 最新バージョンの commit 時期を確認し、変更前に commit されたエージェントは新しいバージョンを commit する。
  4. Data Lineage でエージェントを起点または関連オブジェクトから確認し、semantic view、Cortex Search service、テーブルへの経路を検証する。
  5. 期待する関係が表示されることを、開発・検証用エージェントで確認する。
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運用上の注意

  • 関係はエージェントの作成時または新しいバージョンの commit 時に記録されます。既存エージェントを確認する場合は、最新バージョンの commit 時期に注意してください。
  • Data Lineage に表示されるのは、エージェントの仕様で宣言されたツールを通じた到達関係です。実行時のすべての動作や暗黙的なアクセス範囲を示すとは、リリースノートには記載されていません。
  • semantic view と Cortex Search service は、エージェントの上流オブジェクトとして扱われます。レビュー時には、エージェントだけでなく参照先も確認してください。
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制約事項

  • エージェントの最新バージョンがこの変更より前に commit された場合、そのエージェントは新しいバージョンを commit するまで lineage に表示されません。
  • Data Lineage の具体的な表示方法、SQL、コマンド、権限要件はリリースノートに記載されていません。
  • エディション、リージョン、提供ステータス、Preview/一般提供の区分はリリースノートに記載されていません。
  • 対象となる関係は、仕様で宣言された Cortex Analyst tool、Cortex Search tool とその参照先に基づくものです。その他の依存関係についてはリリースノートに記載されていません。
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次に確認すること

  • 公式の Data Lineage ドキュメントで、表示手順、必要権限、対応範囲を確認する。
  • 対象アカウントの Cortex Agents と Data Lineage の利用条件、エディション、リージョン対応を確認する。
  • 既存エージェントを検証環境で新しいバージョンとして commit し、期待する lineage が表示されるか確認する。
  • 代表的な semantic view、Cortex Search service、テーブルを対象に、エージェントまでの追跡結果をレビューする。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-09-02-cortex-agent-lineage