SNOWFLAKE NEW FEATURE / PRACTICAL BRIEF

Cortex AI GuardrailsのPrompt injection guardrailsがAWS_EU・AWS_JP・AWS_APJで利用可能に

Prompt injection guardrails now available in AWS_EU, AWS_JP, and AWS_APJ

2026-09-04機能アップデート

Snowflake管理者は、指定したクロスリージョン設定でPrompt injection guardrailsの利用可否を確認できるようになります。

Cortex AI GuardrailsのPrompt injection guardrailsが、CORTEX_ENABLED_CROSS_REGIONアカウントパラメーターをAWS_EU、AWS_JP、AWS_APJに設定した場合にも利用可能になりました。従来はANY_REGION、AWS_US、AWS_GLOBALが必要でした。これにより、対象のクロスリージョン設定を利用する環境でもPrompt injection guardrailsを選択肢にできます。提供ステータスやPreview段階であるかは、リリースノートに記載なしです。

CHANGE TYPE
機能アップデート
PRIMARY AUDIENCE
Snowflakeアカウント管理者
AVAILABILITY
提供ステータス: リリースノートに記載なし
01

なぜ重要か

従来、AWS_EU、AWS_JP、AWS_APJを指定する環境では、Prompt injection guardrailsを利用するためにANY_REGION、AWS_US、AWS_GLOBALが必要でした。今回の変更により、これら3つの設定値でもPrompt injection guardrailsを利用できるようになりました。

02

対象となるチーム

  • Snowflakeアカウント管理者
  • AI・MLプラットフォーム担当チーム
  • Cortex AI Guardrailsを利用するアプリケーション開発チーム
  • セキュリティ・ガバナンス担当チーム
03

提供条件

  • 提供ステータス: リリースノートに記載なし
  • エディション: リリースノートに記載なし
  • 対象リージョン設定: AWS_EU、AWS_JP、AWS_APJ
  • 前提条件: CORTEX_ENABLED_CROSS_REGIONアカウントパラメーターの設定
  • 対象機能: Cortex AI GuardrailsのPrompt injection guardrails
04

ユースケース

  • AWS_JPを指定している環境で、Cortex AI GuardrailsのPrompt injection guardrailsを利用する構成を検討する。
  • AWS_EUを指定するデータ処理環境で、既存のクロスリージョン設定を変更せずにPrompt injection guardrailsの利用可否を確認する。
  • AWS_APJを指定したAIアプリケーションで、Prompt injection guardrailsを有効化できるかを検証する。
  • 複数のアカウントや環境でCORTEX_ENABLED_CROSS_REGIONの値を確認し、従来のANY_REGION、AWS_US、AWS_GLOBALから変更が必要か評価する。
05

仕組みと使い方

CORTEX_ENABLED_CROSS_REGIONアカウントパラメーターにAWS_EU、AWS_JP、またはAWS_APJを設定した環境で、Cortex AI GuardrailsのPrompt injection guardrailsを利用します。リリースノートには具体的なSQL構文、権限要件、設定手順、適用範囲は記載されていません。詳細な設定方法と利用条件は、参照先のCortex AI Guardrails公式ドキュメントで確認してください。

06

導入ステップ

  1. 対象アカウントのCORTEX_ENABLED_CROSS_REGION設定値と利用リージョンを確認する。
  2. 設定値がAWS_EU、AWS_JP、またはAWS_APJのいずれかであることを確認する。
  3. Cortex AI Guardrails公式ドキュメントでPrompt injection guardrailsの利用条件と必要な権限を確認する。
  4. 検証用環境でPrompt injection guardrailsの利用可否と既存アプリケーションへの影響をテストする。
  5. 結果を確認したうえで、本番環境への適用要否と変更手順を決定する。
07

運用上の注意

  • 今回のリリースノートは利用可能なCORTEX_ENABLED_CROSS_REGIONの値を示すもので、具体的な設定構文や必要権限は説明していません。
  • 既存のANY_REGION、AWS_US、AWS_GLOBAL設定からの変更が必要かどうかは、環境の要件と公式ドキュメントを確認して判断してください。
  • Prompt injection guardrailsの検知内容、動作条件、料金、性能影響については、リリースノートに記載なしです。
  • 提供ステータスが記載されていないため、利用環境での実際の有効性を事前に検証してください。
08

制約事項

  • 対象として明記されているのは、CORTEX_ENABLED_CROSS_REGIONがAWS_EU、AWS_JP、AWS_APJの場合です。
  • エディション、権限、料金、利用制限、サポート対象の詳細はリリースノートに記載なしです。
  • Prompt injection guardrails以外のCortex AI Guardrails機能について同じ変更が適用されるかは、リリースノートに記載なしです。
  • 従来から利用可能だったANY_REGION、AWS_US、AWS_GLOBAL以外の設定値への対応範囲は、リリースノートに記載なしです。
09

次に確認すること

  • Cortex AI Guardrails公式ドキュメントで、Prompt injection guardrailsの設定方法、権限、対応エディションを確認する。
  • 対象アカウントのCORTEX_ENABLED_CROSS_REGION設定値とリージョンを棚卸しする。
  • 検証環境でPrompt injection guardrailsの利用可否、動作、アプリケーション影響を確認する。
  • 料金、データ処理場所、監査・ログ要件についてSnowflakeの公式情報を確認する。

公式情報

仕様・提供条件は更新される可能性があります。導入前に必ず公式リリースノートを確認してください。

https://docs.snowflake.com/release-notes/2026/other/2026-09-04-prompt-injection-guardrails-aws-eu-jp